ある編集室に亡くなる前に送られてきたものだそうですが
新学期を迎える学生のために
直筆で送ってもらったものだそうです
希林さん自身不登校になったり
自閉気味の子だった言われてます
お父さんが決まって
「行かなくてもいいよ、それよりこっちにおいで、こっちにおいで」
と言ってくれたそうです
希林さんの子がそういうことになったら
父と同じことを言うだろうと
35年もお店をやっていると
不登校を気にされて相談されるご両親の多いこと
希林さんは劇団から始まり、脇役で
必要とされない役者だったと回顧されているように
たとえ一通行人であれ
大切に演じながらやって来たら
いつのまにか50年になってしまったとよく言われてました
そうなんですよね!
必要とされない人なんていないんですよね!
だから役者になった息子にも
会うごとに言ってるんです
「置かれた場所で咲きなさい」と
ここで働いてる時も
「イケメン」と言われるたびに
イケメンなんて
ゴマンといるんだから
内面を磨きなさいと偉そうなことを
言ってた自分が恥ずかしいのだけれど
役所を選ばずに
ここまで来ているので
少しは効果はあったかなと思っているのです
例えばこんなモヒカン刈りの役でも老人役でも
引き受けているのです
希林さんが20歳でも老婆役を
手袋まではめて
若さを見せないようにやっているのを見て
いつも私達の励みにしていたのです
希林さんは
私達の灯台でした
今もそれは変わらないのです
希林さんは本当に美しい方です
それは今でも変わりません
そうそうこんな歌詞があります
灰色の世界の中
夢も希望もなかった
でも君が笑ったから
光があることを知った
必要じゃない人なんてない
点と点を線にしよう
クソみたいな街を抜けて
美しく踠いていこう
生きていれば周りもあなたも変われるチャンスがあるよ!
曲のタイトルは
「Transition」
う
実感して来た自分の世界だそうです
クソみたいな街と言ってるかどうかは怪しいのですが(笑)
自分の耳で確かめてください
アマゾンミュージックやApple Musicで無料で聞けるはずです
街を学校に置き換えれば
少しは楽になると思うのですが?!