人間 尾畠春夫 さん讃歌

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昨日は快適な日中だったので

車椅子で近所に散策へ

大体コースは

ヤオコウから浅川へ

愛機PowerShot G7 X Mark IIを持って

気の向くまま

写真なんかどうでもいいんだ!

2歳の藤本理稀(よしき)ちゃんを探し出した

熟練ボランティアの

#尾畠春夫 さん…

私にとって心洗われるような人

その方の人間性が知りたくなる

なんぼ警察が来ようが、大臣が来ようが関係ない

そう言い放つ反骨精神

その頑固さには信念が見え隠れする

その方の人間性が知りたくなる

奥さんは大変なんだろうな

きっと独りもんなのかも

同じ70台として

あそこまで徹底した哲学を貫く信念に

共通のものを感じて

あちこち調べると

少しづつわかってくる

1番想像できる構図

「奥さんは5年前 用事があると行って

出てから帰ってこない」

そう言って笑い飛ばす

尾畠春夫 さん

ほとんどの女性は

旦那や両親の下の世話までして

余生を送りたくない

一緒に旅行に行ったり

美味しいもの食べて

世間話に花を咲かせたい

そう思ってる女性が大半かも

その証拠に

リハビリから戻って

デイサービスで一年お世話になったとき

そこにいるのは

ほとんどがおばあちゃん

おじいちゃんの少ないこと

まともなおじいちゃんなら

働けるなら

働いて少しは社会との接点を持ちたいと思う

男は社会的な動物なのだ!

女性はいつの時代も

自分のことしか見えない

ディフェンス重視の戦術を取る

オフェンスに余生をかける尾畠春夫 さん

合うわけないのだ!

でも

それが当たり前なのだ

男と女の構造故に

こういうときは

五木寛之さんが書いている

ベストセラー「林住期」

私の担当医から

相談される

「家に居ずらいのだよ」

先生は内科の診察のみならず

人工透析できる病院でも働いている

家に帰っても安らぎがないとぼやく

私が不自由でも一人暮らししていることが羨ましいらしい

定年間近で一人暮らしを考えてるらしい

早速ベストセラーを買って差し上げる

ちゃんと読んでるのかな〜!

私に向かって

小指を立てて

これが居るんだろうと疑う

先生はインドの哲学で60過ぎたら

夫婦は別居して

それぞれの道を歩むことを推奨してる

そこに書いてるだろう!

尾畠春夫 さんはそれを実行してるんだなーと

納得する

お店をしまったのは65歳というから

ちょっと遅かったかも

奥さんはきっと一緒に切り盛りして居たんだろうな!?

世のため旅をしようと決断すれど

笛吹けども踊らずの奥さん

老後を楽しみにして居たのに

ここまで散々夫のために尽くしてきたのに

「何を血迷って

自分達の幸せを少しは考えたら?」

そう言い残して出て行った奥さん

奥さんは強い

ニュースで報道される旦那を見て

「そんなもん 一銭にもならん!」

「認知症の両親の世話をするのも社会貢献と違うの!

このバカタレ!」

「反省します

おいちゃんオバちゃん五百円持って

旅に出ます」

柴又のトラさんは、お土産持ってたまにかえってくるから

大切にされる

久しぶりに帰った家には40台の子供二人と

孫が4人居るという尾畠春夫 さん

息子が弁当を持ってくるそうだ!

神隠しにあった2歳の藤本理稀(よしき)ちゃんを

探し出した神のような存在の父に

お弁当で歓待する家族

「お神酒を持ってこい」と叫ぶ私

「いいんだよ!

わずかな年金で買う酒の魚

旅先で入る無料露天風呂

これが俺の幸せじゃ!」

そう心の中で叫ぶ

未だ帰らぬ妻に向かって

人の痛みがわかって、涙もろい

そんな尾畠春夫 さんが大好きだ!

尾畠春夫 さん 78歳

ハイヨーシルバー!

ps

5年前用事をしに出かけて帰らぬ奥さんは

実はあの世に出かけたまま帰らないという

脚本にしようと思います

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