パスプレーを行なった後
かなり離れた所からタックルを仕掛けたプレーヤーは
退部を決意しているようだが
もし監督が仕向けるような示唆をしているなら
選手に謝るだけでなく
社会的責任を取ることは当然であるばかりでなく
実行に移した本人も同罪
運動部にありがちな上下関係
伝統の名の下に許されてしまう体質が未だに残る
日本の団体競技
スポーツマンシップ!フェアープレー!より優先するべきではない
司令塔を潰せといった監督に対して
毅然と反論できる大学生であって欲しかった
もちろん監督はその資格なし!
尊敬できる監督だからこそのチームプレイでなければ
その見極めができない人間にしてしまう日本の団体競技
個の確立が曖昧な日本社会そのものが垣間見える
ちなみに
1978年の春のリーグ戦で関学のエースQBの猿木唯資さんが負傷
選手生命を絶たれ車椅子生活を余儀なくされることになったのだ。
猿木さんは、現在、税理士として活躍されている