人生のことではなく
カメラの始まり
カメラ歴60年
バカチョンから一眼まで
その遍歴は自分でも驚く
でもここで集約されるのは
ボケ!
海外でも使われているボケと言う単語
被写界深度を深くすれば
手前から奥までピントがあって楽なんだが
何を狙ったのかわからない画像が出てくるので
つまらない
ボケが大切なのはカメラマンが狙ったテーマがはっきりするから面白いし
美しい画像を生み出せる
例えば
ポートレートも背景にボケを生かせれば
このような写真が撮れる
モデルが引き立つ!
そのためには
レンズが明るい方がよくボケる
あとセンサーが大きい方が良いとされるが
それは望遠効果と同じような事からボケているので
光学系のボケとは違う
決め手はレンズのF値が少ない方が良いのである
PowerShot Gw1 X Mark IIIはセンサーが大きいけれど
広角24ミリでF2.8
LX100はF1.7という驚異的な明るさ
望遠75ミリでもF2.8なのでよくボケる
方やGw1 X Mark IIIは72ミリでF5.6とかなり暗い
これはボケを重視する人にはかなりのネックに違いない
特にマクロでの効果も見逃せない
美しくボケた花の写真に私が感動するのは
マクロのボケの配色や滑らかなボケの広がりが
決め手になっている
Gw1 X Mark IIIはマクロが10センチ
方やLX100は3センチと言う驚異の数値
暗いところでもF1.7のおかげで綺麗にボケる
素晴らしいの一言
その代わり
両方とも電源切っても、レンズカバーが出ない!
まだLX100はオートレンズカバーを付けられる(別売とは)
コンパクトにするため犠牲も出る!
ライカでレンズを明るくすると
こんなにでかいのだ!笑
やっとこさPowerShot Gw1 X Mark IIIレビューが出て来始めて
過大な評価は見られない
結構地味な反応で、わかるような気がする
私のLX100と同じくらいの重さにすることに集中させるあまり
明るいレンズは後回し
何より自社のセンサーに変えることが大きな目的と見る
ソニーに頼りたくないだろうな!?
このカメラでおろそかになっているのは
4K動画が撮れないと言うマイナス点が大きいと思う
LX100は3年前から実現しているのだと言うのに
ビーナスエンジンは流石!
AFも爆速だし、連写もPowerShot Gw1 X Mark IIIの9枚に対して11枚と言うエンジンだからこそ
可能な4K動画!
LX100は怪物だ!
この怪物の4K動画をご覧あれ!!!
大阪梅田ブラリ