甲子園予選が行われている富士森公園内にある野球場内で打ち上げられる
その臨場感は凄いそうだ!
開店から35年まともに見たことがないので
観覧席は2時頃から早い者勝ちだそうです
確かに目の前で打ち上がる花火は豪快でしょうが
私は浴衣や屋根越しや海や川に映った花火の方が
情緒豊かで好きです
沼津の花火は、地元の友人の紹介もあって川面に映る花火が
ステキでした
オシャレな喫茶店の二階からの眺めは
橋のシルエットと花火が川面に映り
時間をかければ写真に残したいひとときです
10年前だったらいい所を見つけ
三脚使って撮っていたでしょう
今は、心にある印画紙へ残し、ゆったりしたソファ〜に身を沈め
この瞬間を楽しめばそれでいい
写真に残しても
ゴミ箱へ捨てられた父が愛したバラの写真
その人にしかわからない思い出写真の数々
家族が写っていれば、残されるだろうが
どこだか誰だかかわからな写真なんて
早急にこの世から抹消した方がいいに違いない
残されたものの戸惑いとため息が聞こえてくるようだ
そんな自分が嫌になってしまう
でもそれが現実!