母との別れ

7日月曜日 内輪でのお通夜

      (久しぶりに会った血縁 綺麗に死化粧した母を見て

「綺麗だよ!母さん」と呟くと「おせいじはやめてよ!」と聞こえる

8日火曜日 内輪での葬儀
誰よりもピアノが好きな母さんの話や

バラの花や生け花だけでなく

野の花をこよなく愛した母さん

家裁の調停員を十数年勤めた事

再生不良貧血と戦った晩年

それでも週二回のヘルパーさんの手を借りて

一人で暮らした強い母さん

私達息子二人を感性豊かに育ててくれた母さん

スライドショーと共に丁寧に語られる葬儀

懐かしい写真が次から次に

心にしみる語りの素晴らしさに

誰もが心揺さぶられる女性司会者の取材力

思い出は永遠に







いずれも車椅子での参加
暖かければ、左半身の痛みはそれほどでないため

母が眠る大宮土呂駅前の彩花メモリアルは駅から歩いて4分ぐらいは行けたのに

スタッフの領氏と彼女二人のサポートは心強い

車椅子は八王子から借りたものなので

将来に備えて、自分所有のものをアマゾンで探る

介護保険リースで借りるには要介護3以上でないと借りられない

私は要支援2なので適用されず

でもアマゾンでスティール製であれば12000円で立派なものが買える事を知る

少し奮発してアルミ製を買う

と言っても14800円だ!

一泊して帰って来たので

翌日の同伴者がいないので

何と大宮駅まで姪に押してもらう

姪は医者を目指す高校二年生

私のご指名でお願いする

息子のファンなので

伊達政宗の写真とDVDに大喜び

一緒に遊んだ仲だもの

本当はお通夜には参加できたのに

仕事が朝から晩まで入ってしまい

来れなくなってしまい、弟の家族はがっくり

オイオイお袋の葬儀なのに

その仕事がこれ!?


今は大切な時期

仕事最優先するように伝える

きっと母も同じ気持ちであろう

「男はいつも戦いに出るものだよ!」

天国でそう言ってるに違いない
甥っ子はもう大学生になっていた

私が障害者になったのを見て

リハビリのサポートを目指している

理学療法士を目指す事を聞いて、思わず抱きしめる

お通夜が終わってから

私の経験談を話し

私が北原リハで講演をしたときに

理学療法士の新人達からよく聞かれるのは

「矢代さんにとって、私達はどういう存在ですか?」

ちょっと自分を振り返り

「心の伴侶」という言葉が出てくる

お医者さんは治す(cure)事が最初の目標になるが

理学療法士さんは脳血管障害で機能不全になった身体を元に戻す事がキュアーなんだろうけれど

ベテランの理学療法士さんは、どん底に落とされた患者の心を支えなければ

前を向いてリハビリができない

それは脳神経に刺激を与える事に他ならない

脳のシナプスを復活させたり、新たなシナプスを形成するための作業なんだ!

学校では、まだ脳神経とリハビリの関係を関連づけた研究がなされていない

実際に脳障害者が理学療法士になれば、実感できるだろうといつも思う

心の伴侶とはこの事なんだよ!

cure and care

どちらも大切

心の繋がりこそ人生の宝

母との別れが教えてくれる

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