しまい忘れていたシール発見
懐かしい思い出が甦る
獣電戦隊キョウリュジヤー
立風館ソウジ役で
恐竜グリーン役で
1年半に渡り
192のステージを共に闘い
テレビドラマ48作品の中で精一杯咲いていた
早朝からから夜遅くまで
ロケバスにのって
東映スタジオでのアフレコまでこなすと
帰る時間は12時過ぎ
脚本家の三条さんが
様々なシチュエーションを
脚本に盛り込み
学園ものからホラーまで
戦隊のドラマに様々なドラマのエキスを盛り込む
彩りを添える
仲間同士の確執も描かれ
ブラックの秀ちゃんとの背中合わせで
敵と戦うシーンは
今でもファンの心に何時までも
心に残っているシーンだ‼
今までボーイとしか呼んでくれなかったブラックが
「ソウジ!最後がお前と一緒で嬉しいぜ」
背中合わせで、それを聞いたソウジの
なんとも言えない表情が
私の脳内に刻まれる
そう言って
二人は死を覚悟で
敵に飛び込んでいく
これは三條さんに
レッドとゴールドの背中合わせのシーンがあまりにかっこよかったので
塩野が三條さんにお願いして
書いてもらったという
いわくつきのシーン
二人の伝説の始まりは
自分達の思い入れで書かれている
斎藤くんは
まだ経験の浅い
塩野を弟のように可愛がってくれ、
楽屋に応援に来てくれる
それを知ったプロデューサーは
斎藤くんを
島左近役に起用する
仲間の繋がりは
苦労している同士
言わなくとも伝わる
http://enterstage.jp/interview/2016/06/004936.html
あのシーンが宝石のように輝いて
今を輝かせる
あのシーンも
このシーンも
役者としての基盤になっている
キョウリュジヤー仲間は
大活躍できるわけだ
この竜星ワゴンは本物だ!
死人が出なくて良かったね!笑
おかげさまでみんな成長させてもらいました
将来映画監督をやりたいと
監督の後を金魚のフンのように付きまとっても
嫌な顔一つせず教えてくださったことを
心から感謝しております
その模様はDVDの副音声に
バッチリ記録されています
見れば見るほど
隠されたエピソードが満載の
「獣電戦隊キョウリュジヤー」の48作品
どれ一つ欠けても100年後のキョウリュウジャーに繋がらない
大河ドラマをはるかに超える
スケールに圧倒される
最後の最後まで書き続けてくださった
三条さんの脚本があったからこそ
ブレのない感動作品になったに違いありません
無理なお願いを叶えてくださった
心の広さに頭が上がりません
京都の舞台でお会いしてから
大阪の千秋楽まで励ましていただき
三条ご夫妻の真心は、一生忘れません
一生といっても
もう直ぐ旅立ちますが
思い出すたびに勇気と涙が溢れて来ます
こんなに大人になりました
今月中旬発売のyou paper(82号)の表紙になります
全9ページに渡ってグラビアに載ります
娘さんによろしくお伝えください