いつまで続く梅雨模様
スカッとしたいから、熊本から三角駅までA列車で行った時の
沿線の風景を紹介します。
あのビッグバンド「デュークエリントン楽団のテーマ曲
「A列車で行こう」のタイトルをそのままの列車名
車両の中央には、バーカウンターが
ホステスならぬ、美人の車掌さんが接待してくれる
車両を回って、記念写真を撮ってくれる
大人のための大人の列車
鼻の下を伸ばした写真ができたので
先頭はこの列車が引っ張る
あのテーマ曲が流れて出発進行!
川上さんが優しく声をかけてくれる
「記念のお写真撮りましょうか」
本当は一緒に並んで撮りたかったスケベジジー!
沿線は海岸線を走る
遠く天草を望みながら

バーカウンターから眺めるスケールは最高
あっという間に終点三角駅到着
まるでおもちゃのような駅


レトロな待合室

「あなたお帰りなさい」
私の帰りを待っていてくれた
「お食事にします?それともお風呂にします?」
「背中流してもらおうかな」
その気になっているスケベジジー!
発車のベルが鳴る!
「あなた!バーカウンターでお待ちしています」

妹と一緒に待っていてくれる
今日のお前は一段と綺麗だよ!
あっという間に熊本に着く!
それは私の人生そのもの
そして誰もいなくなった
投稿者: crepeann
クレープアンを1983年に開店して、30周年を迎えようとした矢先
2007年9月右脳内出血により、
第一種二級の障害者になってしまいました。左半身麻痺の絶望の底から抜け出すことができたのは、
多くの人の支えでした。
ゆっくりでも一歩一歩
仕事に復帰して、脳卒中犠牲者から
サバイバーとしての生き様を伝えたくて
ブログを立ち上げました
片麻痺を乗り越え、好きな写真を撮り続けながら
130万人と言われる脳卒中患者の皆様に
小さな幸せを伝えていきたい。
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