発売日は31日
手に入れて使ってみた人の喜ぶ姿が目に浮かぶ
それほど衝撃的だったiPadPro
私のは12.9インチですが
だからかもしれないのか
それとも9.7ではそれほどでもないのか?
音楽好きにとって
最高の喜びは、何と言っても4スピーカーの威力!
これこそ目から鱗ですよ!
9.7インチに4つのスピーカーを入れ込むスペースはあったのだろうか
まだ分解した人がいないので疑心暗鬼に
ところが、発見!
なんとApple のホームページに
スピーカーと共鳴ボックスの4つとも
見事に収まっている
このカーボンファイバーキャップってのが本体に伝わる無駄な音の振動を抑えている
本体共鳴が非常に少ない
純粋にスピーカーの音が奏でているような感じ!
向きを検知して上のスピーカーは中高音域
下のスピーカーが低音域を担当
左右のステレオスピーカーで音の広がりを見事に再現している。
その分バッテリーが両脇に
やや小さめだ
12.9は38.8Wh
9.7の方は27.5Wh
ほぼiPad Air2の27.3Whと同じくらい
それでも音楽再生には全く問題ないレベル
確かにブルーツース対応のスピーカーは
数台持っている
その低音の厚みや迫力はかなわないけれど
iPadProの音の広がり、臨場感に圧倒される
特に絃楽器の美しさと広がりにはびっくりさせられる
なんて美しいのだろう
さらに映画やテレビの実況番組の臨場感は
外付けスピーカーより自然でリアル
これは映像の裏からの広がりが
映画館のスピーカーと
同じ原理で伝わってくるからだろう!
12.9インチの横幅がそうさせているに違いないかも?
いや9.7インチだって横幅が
約17センチ
12.9は22センチ
やっぱりこの幅の広さが
ブルーツーススピーカーにはこんな幅広い小型スピーカーは少ない
だからオーケストラの響きが特に素晴らしい!
スピーカーというと
丸いコーンスピーカーをイメージするが
全く構造が違う小さくとも圧倒的な効率を誇る
トランデューサーユニット
ノートパソコンなどに使われ始めている
低音が物足りないが、高温と中音の澄み切った音はコーンに勝る
特にピアノのアタック音が素晴らしい
キースジャレットの激しい打鍵音でも崩れない
コーンには無い醍醐味
低音は薄いボックスを型取りして、作り上げている
歪みを抑えるためカーボンファイバーカバーで覆っている
全体に音の出力を抑えているので
iPadがビビることはほとんど無い
ボリュームを最大にしても共振することは無い!
この技術には感心させられる
トーンコントロールで低音を強調することはできるが
それを使うと、音が割れることはある
ボリュームを最大よりちょっと絞ればそれも避けられる
次の驚きはアップルペンシルを持って
スケッチ旅行の勧め
12.9インチは713グラム
とても持っていられない
9.7はiPad Air2と同じくらいの重さで430グラム
画材道具を持つより軽い
外出先に大量の本を持っていけることがすごい
見開きで読むには、iPad mini4では、不便極まりない
拡大見開き自由自在
シルバー世代に超オススメ!
写真集は絶対12.9が合っていると思う
映画やスポーツ中継などの迫力は12.9にはかなわない
9.7のアップルシム内臓と表示されているのが気にかかり
調べると、アップルシムを使ってもらいたくて
添付しているだけとわかり一安心です。
格安シムは使えます。よかったよかった!
iPad Air2と比較すること自体無意味に感じる
ikPadAir2から大きくバージョンアップした箇所は
「CPU」・「ディスプレイ」・「搭載メモリー」・「カメラ性能」・「ApplePencil」・「ストレージ容量」・「カラーバリエーション」。
この7項目は、全く違う次元のiPadであることに
きっと驚くでしょう!
長い目で見れば東京オリンピックまでくらい
いやそれ以上単独で末長らく使い込むこともできることものであると確信しています。
たとえばテレビだけとか
音楽再生だけとか
画材セット専用とか
高画質化でデジカメのための画像チエックとか(これはすごいことに、撮ったそばから
デジカメに転送され、みんなで楽しめたり画像チェックができるのは素晴らしい(デジカメ側に
その機能が搭載され始めているので、例えばニコンのDLシリーズ)
目からウロコのiPadPro9.7インチはシルバー世代に大受けでしょう!
まずはアップルペンシルを先に手に入れておくことをオススメします。
手作業の組み立てに頼っているので
大量生産できない仕組みだからなんです。
だからこそのペンシル
先が交換できるので
柔らかいものから硬いものまで
いろいろ出てくることを期待しています。
追記
キャッシュメモリーは12.9も同じかどうか
よく聞かれる
残念ながら12.9は4ギガだが
9.7の方は2ギガであることが判明
9.7の狭い画面には十分では?
もう1つ
同じA9X使ってるいるので
クロックスピードが同じと思いきや
9.7インチの方はスピードダウンさせている
おそらく画面が小さいことで
それで十分と考えてのものでしょう
発熱も考えなければならない
ノートパソコンのように
ファンを一切積んでいないのだから
発熱対策のためであろう
それほどA9Xのバランスが絶妙であることの証明かも
自社でCPUを作っているアップルらしいチューニングだと思う
プロ級のアプリがドンドン安い値段で切り売りする
アップルストアーに期待して良いと思う
いつも未来志向を忘れずに
現代の要求にも答えている現CEOクック氏は地味だけれど
ジョブスの精神を敷延、拡張している確かな仕事をしていると思う