伊藤美誠 15歳
前日負けたドイツと再びぶつかる
勝てばメダル確定
伊藤美誠 ちゃんのお母さんが昨日娘に聞く
「トップバッターで行ける?」
美誠 ちゃんはこともなげに
「わー!嬉しい!」
この答えで日本の勝利は決まる
試合前からこれだもの
何度も言おう!メンタルとは心ではない
脳神経細胞をいつもの練習中の状態を維持することなんだ!
練習からその状態の脳神経のあり方を
脳神経に刷り込んでおくこと
それが失うものがないものの強みであり
その強みの状態の脳神経を試合でも出せるようにすること
特にミリ単位でのコントロールを要求される卓球は
ほんのちょっとのズレがすべてを狂わせてしまう
今日のドイツは、ワンダーキッズに完膚なきまでに翻弄される
ドイツこそメダルがかかった一戦に神経のコントロールを失わせる
伊藤美誠 15歳の変幻自在のプレーは
型にはまった日本の卓球の歴史を根底から覆している
コーチの指示もワンポイントだけで
選手の脳神経を混乱させるようなアドバイスは入らない
(タイムを取ったときに伊藤美誠ちゃんは、自分から喋って行く!あたかも自分のやり方を動揺させないようにしているのだろう)
伊藤美誠 15歳が先頭バッターで登場した時
今日は絶対行ける
確信を持って応援!
前後に揺さぶる度胸
相手のフォアーに落とす勇気!
ここぞという時のチキータ !
どんな場面でも脳神経を操る度胸
団体戦は面白いと言わせる平常心
つぎの石川佳純を勢いづかせる!
とその時 予定表が邪魔をする
すでに始まっていた!
インターネットのライブ放送の予定が入る
17歳の仮面ライダー西銘君を中央に
紳士服の青山提供のスーツを着て
オスカー9人集がホワイトデーパーティーの宣伝を兼ねたライブが始まる
若いって気持ちいいなー!
「塩野くんはまだ21歳なのに、どうしてこんなに落ち着いてるんだろ?ブレずにスッとしてるし、ペースが乱れない。ポーカーフェイスって感じなのかな?
でも時々みれる笑顔の破壊力は素晴らしいです😆」
伊藤美誠ちゃんほどではないにしろ
若い時の感性を活かす役者も卓球選手も
同じ脳神経のコントロールという面では重なって見える
練習から実戦と同じような環境で感性を磨いて行く
卓球も世界と戦わせる
役者も北海道から沖縄まで現場で感性を磨いて行く
潜在的に潜んでいる己の脳神経を太くして
新しい脳神経を引き出して行く
最後に泣いたのは
福原愛ちゃんだった!
ケロっとしている伊藤美誠ちゃん!
もともと泣き虫愛ちゃんだったけれど
今は日本チームのキャプテン
泣いても笑っても
この一戦にかける気持ちは同じ
しかーし!!!
脳神経コントロールでは
伊藤美誠15歳に軍配があがる
先兵伊藤美誠の勝利があったらこそ
日頃の力を引き出せた後の二人なのだ!
伊藤美誠15歳に見習おう!
恐るべしワンダーキッズ伊藤美誠!