相手はダブルスだが世界卓球で
金メダルをとって
一躍北朝鮮の英雄になった選手
国の威信をかけている
前半はリードするも後半逆転される
私が言った通り
15才の美宇の柔軟性
変幻自在のレシーブ
卓球の楽しさを
存分に味あわせてもらう
北朝鮮の選手は威信を背負うあまり
カチカチになっている
その段階で美宇が相手の速さを上回る
どうしたらリラックスできるか
勝負の世界も俳優の世界も同じ
俳優の方は後でスタニスキー理論
NYのアクターズスタジオの教えから
触れることにする
美宇はそのリラックスから
身体全体が卓球のラケットそのものに成り切っている
しかも一体になりながらも
全体か見える冷静さを失わない
4:1で撃破!
次は世界ランク1位丁寧とぶつかる
美宇とは反対に福原愛は
頭固すぎ!
リラックスできていないから
柔軟性と集中力に欠ける
見ていて何も面白くない!
世界8位になった時の若さが欲しい
若さがないなら
人生経験が欲しい
美宇にみる柔軟性こそ
卓球の醍醐味
「期待しないから楽しませて!」