福山雅治君のナレーション
声がいいのはもちろんですが
全てのナレーションは
初見でその時感じたままを
ナレーションに込めると言う
ナレーションの現場で
NHKの女性アナウンサーが
台本をチェックして
驚く
何も書いていない
練習をして、気のついたところに
メモなどを入れたりする
その道のプロでは当たり前のところ
福山雅治の真骨頂を見る
なるほど
あの説得力は
読みながら自分が理解し感じたそのままを
ナレーションしている
これは俳優だからこそなしうる説得力
プロのアナウンサーでは出ない味
滑舌良く喋るアナウンサーに出ない味
役者も同じ
倉本塾卒業の脚本家 吉田紀子さん(ドクターコトーなど)に良く言われる
「俳優の仕事は、五感を磨くことだ」・・・・・・・と
ゆっくりと自分に言い聞かせながら
心で感じながら
経験してきた五感の引き出しに入れてゆく
だから私の胸にゆっくりとしみこんでゆくのだ
納得する
わかりやすく
説得力を持って
私の心の扉を開けてくれる
役者も同じ
滑舌良く、まくし立てても
観客の胸に響かない
舞台の流れ
共演者とのハーモニー
観客のみなさんの五感に響かせる
そのとき感じる全人生で体験した五感を
フルに使って表現する
自分に言い聞かせながら
それができる福山雅治
俳優、音楽を通して磨いてきた五感
尊敬しています
イチョウも色づいて来ましたよ!
いよいよ
明日からイチョウ祭り
パンプキン生クリームを食べながら
銀杏並木道を
歩いてみませんか?
クレープアンは
そんなあなたを
お待ちしています